2018年11月02日

【日本の祭り in あいち・なごや2018】下中座初の名古屋入り

平成30年11月3・4日開催の日本の祭り in あいち・なごや2018に相模人形芝居下中座が参加します。
これは地域伝統芸能大賞地域振興賞を相模人形芝居連合会が受賞することになったことを受けて、連合会の会長座である下中座が連合会を代表して参加・公演することになったものです。












相模人形芝居連合会の受賞ですから、連合会会長の随行として小田原市文化部文化財課の相模人形芝居連合会担当の下澤さんもご同行いただくことになりました。主催者側との調整も担当されました。お仕事とはいえ大変です。












今日はほとんどの時間がバス移動。箱根越えの渋滞で1時間かかって沼津です。
バスは箱根登山バスをチャーター。3日間お世話になります。
沼津から第二東名を使って一路名古屋へ。聞けば多くの座員が名古屋を目的地として行くのは初めてと答えました。












バスが会場の日本特殊陶業市民会館についたのは午後5時半頃。すっかり日も落ちて暗くなっています。
バスの車体下部に道具類を入れていました。舞台や楽屋に搬入します。
初めての会場ですが、座員の動きは悪くありません。舞台は搬入口近くにありました。控室は遠かったのですが、主催者側スタッフの誘導のおかげで迷子になることはありません。












設営の際に出幕の有無が問題になりました。当初、出幕は無い設定だったようです。
しかし、出幕には下中座の名前があります。それに下中座のある小田原市の梅の市章も。相模人形芝居連合会の代表ではありますが、下中座としての”誇り”は譲れません。また上演する演目『伽羅先代萩 政岡忠義の段』の人形の出入場にも出幕には欠かせません。
結局、出幕の使用は許可されました。












明日の本番に向けてのリハーサル。準備が早く整った下中座は、リハーサル順位が繰り上がりました。
竹本土佐子師匠、黒蛹江太夫を含めて本番と同じ状態でのリハーサルです。
舞台はだいぶ広く、人形の動きはここで最終の調整と変更が行われることになりました。

終わった時にはもう8時前。












「おお!名古屋城がライトアップされてるぞ!!」
「名古屋だ!本当に名古屋に来たんだなぁ。」
ライトアップの美しい名古屋城を眺めながらの夜食です。












食事の後も打ち合わせ。部屋に戻った後も人形について熱い議論を夜遅くまで語る座員もいました。
明日の本番に向けて、座員一人一人が様々な思いを込めた名古屋の夜が、静かに過ぎていきました
posted by 西川名無子(にしかわ ななし) at 20:00| 日本の祭り in あいち・なごや2018 | 更新情報をチェックする