2018年01月29日

有朋自遠方来、不亦楽乎

1月27日の公演には群馬県渋川市赤城町を拠点にして活躍されている津久田人形櫻座の須田様が来座されました。
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津久田人形櫻座は下中座と同じ江戸時代の発祥ながら、何度かの断絶と再興を繰り返し、現在平成25年度から再興を目指しておられる団体です。どこの民俗芸能も順風満帆というわけではありません。数多くの浮沈を下中座も経験してきました。
赤城山の麓にある津久田地区。伊香保温泉がすくそばにあり、西には碓氷峠、北はに三国峠があります。地歌舞伎なども盛んな地域で、小田原界隈との文化的な共通項も多くありそうです。

下中座はこれまでも相模人形芝居5座に限らず、多くの座や団体との交流や切磋琢磨を重ねてきました。
多くの民俗芸能団体に共通することですが、一足飛びとか劇的な発展や組織拡大は期待してはいけませんし、無理をすれば長い継続の中で、必ずひずみになって現れてきます。ゆっくりとでも確実な成長をお互いに努めていければと思います。

いや〜行ってみたいな伊香保温泉!!
posted by 西川名無子(にしかわ ななし) at 20:00| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年01月28日

15年目の小竹公民館公演

小竹公民館公演当日。座員は朝9時の集合です。
外気温は0度。寒すぎます。

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開場までギリギリの調整が行われます。
より良い舞台づくりのために、集中力を高めていきます。

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本日の太夫は『宿屋の段』と『大井川の段』で太夫が変わることになりました。
『宿屋』はベテラン黒蛹江さん、『大井川』は佐藤光昭さん。座内最高の人形の遣い手でもある佐藤さんが今回は太夫です。

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いよいよ開演です。
地元小竹自治会や野原後援会長さんの御挨拶、林座長の『朝顔』の演目紹介が行われます。
「昔は江戸時代版『君の名は』という解説で、だいたいお分かりいただけたのですが……」と語ると場内からクスクス笑い声。アニメになった『君の名は。』の方が今や有名過ぎて、解説は良くも悪くもしづらくなっています。

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小竹公民館公演は「舞台と観客が最も近い」とよく言われます。
公演後の人形との触れ合いも15回を重ねています。ゼロ距離の交流が続けられてきました。
これからも長く長くこの舞台・この交流を続けていきたいと思います。
posted by 西川名無子(にしかわ ななし) at 20:00| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年01月27日

小竹公民館公演直前

いよいよ明日は小竹公民館公演です。
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小竹の冬の景色です。遠くに雪化粧の丹沢山。田んぼや畑には特産のタマネギが植え付けられています。
厳しい寒さの中での小竹公民館公演になりそうです。

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相模人形教室は通常通り行われています。
座員は2階で舞台設営です。

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設営は座員と下中座後援会との共同作業です。
小竹公民館は小竹地域の共有財産です。公演の舞台としては数多くの制約があります。
一つ一つ解決しながらの設営には小竹住民の皆さんで結成された後援会の皆さんの御協力なしでは進められません。

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今回の演目は『生写朝顔話 宿屋より大井川まで』。
舞台転換があり前手摺が大井川になります。普通の演目にはない転換です。事故なくスムーズに転換できるか確認作業が繰り返されました。

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舞台設営後はリハーサル。人形の立ち位置や動きなど、設営された舞台に合わせて確認していきます。
小竹公民館公演も15回目。しかし何度上演しても、地元公演は緊張しますね。
posted by 西川名無子(にしかわ ななし) at 20:00| 日記 | 更新情報をチェックする