2016年02月29日

相模人形芝居体験教室in前羽小学校

下中座のある小田原市橘地区には2つの小学校があります。
1つは学区に小竹地区を抱える橘地区北部の小田原市立下中小学校。
もう1つは相模湾に臨む国道1号線沿いの橘地区南部の小田原市立前羽小学校。
いずれも卒業生は小田原市立橘中学校に入学します。

6年生を対象にした相模人形芝居体験教室が開催されました。
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『地元』橘地区にあっても相模人形芝居に小学生の児童が触れ合う機会はそう多くはありません。初めて触る子は恐る恐る触っていました。
なれるとそこは『橘っ子』。人形を持ってその重さを体感していました。
posted by 西川名無子(にしかわ ななし) at 20:00| 日記 | 更新情報をチェックする

2016年02月20日

新年度

相模人形芝居大会が終わると、下中座では来年度に向けた新しい演目への取り組みが始まります。

と、その前に…まず反省を。
相模人形芝居大会のビデオを鑑賞。良かった点悪かった点を洗い出します。
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何事もそうかもしれませんが、反省から教訓を得ることは大切なことです。

平成28年度の演目は『御所桜堀川夜討 弁慶上使の段』。参考のため文楽のビデオを鑑賞。
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久々の『弁慶上使』。文楽などではあまり演じられないものの、相模人形芝居では人気の演目として知られています。独特の動きや表現も多いですが、登場人物も多く、座員総出で演じる形になります。

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倉庫から人形を取り出して衣装を調整。期待と不安が入り混じる新しい年度に向けた動きが始まります。
posted by 西川名無子(にしかわ ななし) at 20:00| 日記 | 更新情報をチェックする

2016年02月12日

もう一人の座員

大盛況のうちに終わった「第43回相模人形芝居大会」。
下中座の演じた『絵本太功記 尼ケ崎の段』には『小竹出身の座員』が”もう一人”参加しました。

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紹介しましょう。『小竹産の竹』です。
この状態で運ばれ、公演が終われば持ち帰ります。舞台演出には欠かせない、素晴らしい仕事をしてくれる”スーパー座員”です

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写真を御覧いただくと、奥の方に竹藪があるのが分かると思います。『絵本太功記 尼ケ崎の段』ではこの竹藪から武智光秀が竹を切り出し、竹槍を作って、真柴久吉を襲おうとします。
下中座が『絵本太功記 尼ケ崎の段』を演じる時は、前日やその日の朝に小竹の山に入り、ちょうどよい竹を切り出して使っているのです。
地名が『小竹』というだけあって、竹は豊富にありそうですが、ちょうどよい大きさ太さの竹を切り出すのはなかなか大変です。『絵本太功記 尼ケ崎の段』を演じる年は、座員や後援会の皆さんが「良い竹はないかな〜」と山を気にすることが多い年になります。
posted by 西川名無子(にしかわ ななし) at 20:00| 日記 | 更新情報をチェックする