2015年10月31日

ハロウィーン……ではないです

鶴太郎です。
秋深まりつつある小竹。
尊徳祭後初となる今日の稽古は、やや出席者が少ない模様です。
稽古可能な人員が少ないため、個々の人形の動きを練習する方向へシフトチェンジしました。

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▶操さんの練習風景。「クドキ」の部分ですね。ラストの見せ場だけあってフリや移動が多いので、タイミングが重要になってきます。
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▶さつきさんの練習風景。光秀に刺されたあとのセリフのシーンです。単純な場面のように思えますが、物語を進む上でこれも大切な場所です。

稽古を終え外へ一歩踏み出すと、昼間には感じなかった寒さでビックリ
早くも冬の到来を感じさせます。

posted by 西川鶴太郎 at 23:48| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年10月18日

第58回尊徳祭公演

二宮尊徳の偉業を偲ぶ尊徳祭も今年で58回目。ここでいつから下中座が公演することになったのか、残念ながらはっきりした記録が座にはありませんが、昭和の末頃の写真が残っていますので、昭和の頃からのロングラン公演になることは間違いないようです。
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その昭和の末頃の写真によれば、座員が二宮尊徳生家に集まっていますので、恐らくこの写真奥の二宮尊徳生家が舞台になっていたものと推測しています。確かに川崎市立日本民家園旧工藤家での公演が可能なら、尊徳生家でも出来るかもしれませんね。
今でもお琴の団体が尊徳祭で演奏活動をされています。
手前のテントは『報徳市』という地場産品を販売するブースになっていました。宅地化は進んでいますが、栢山地区には今でも田んぼや畑が多く残されています。

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今日は秋晴れ。日差しもやや強く気温も上がりましたので、館内には冷房が入っていました。
控え室が広いのが尊徳祭公演ではありがたいところです。人形こしらえは控え室で、舞台道具系は廊下の脇に置いています。

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下中座の前に栢山田植歌を披露されている栢山田植歌保存会の皆さん。下中座も同じ舞台を使います。
人形芝居的にはやや狭い空間ですが、今年の演目は比較的大掛かりな『絵本太功記 尼ケ崎の段』です。
ところで栢山田植歌保存会は明治時代には栢山地区で田植えの際に歌われていた『栢山田植歌』を保存伝承している婦人主体の団体です。最近では小学生にも田植歌を教えに行っているそうです。
今は田植えも機械化の時代。田植機を操作しながら田植歌というわけには行かないかもしれませんが、歌い継いでいただいきたいものですね。

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公演が終わって片付けの1シーン。好天のおかげでしょうか?昨年よりもお客様が多かったと思いました。またお帰りの際にも好評を数多くいただけたことは座員の励みにもなりました。
『絵本太功記 尼ケ崎の段』の公演はしばらくありませんが、11月8日の後継者育成発表会、11月14日の県庁民俗芸能スクエアvol3と出演事業が続きます。
舞台の充実をより一層図りながら、歩みを進めてまいります。
posted by 西川名無子(にしかわ ななし) at 20:00| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年10月17日

明日に備える

防災のお話みたいなタイトルですが、下中座は明日10月18日に尊徳記念館で尊徳祭公演なのであります。
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『テストの前』ではありませんが、直前稽古はいつもよりも真面目度がアップしているカンジはあります。

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午後4時を過ぎると日暮れを迎える時期になりました。
深まる秋稲刈りが終わろうとしています。柿の木に鮮やかな黄昏色をした実がなり、秋桜の花が揺れる小竹の集落に、静かに夜の帳(とばり)が降りようとしています。

明日が良き日でありますように・・・
posted by 西川名無子(にしかわ ななし) at 20:00| 日記 | 更新情報をチェックする