2019年03月02日

「相模人形芝居」@小田原市民会館

「相模人形芝居」を冠する5つの人形座が一度に会して公演をする「相模人形芝居」(通称、五座大会)。
相模人形の座にとって年度の総仕上げとなる大会も、今年で46回目を迎えました。
そして今回、舞台上での進行は下中座が主体的に回ります。
リハーサルや本番の点呼、出幕の交換、受付など、昨年の五座と比べても慌ただしく準備が進んでおります。

今回も満席で、1F・2Fすべての座席が埋まりました。
本当にありがとうございました。


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演者の目線で撮影してみたのが上の画像。
この日、ワタクシ=鶴太郎は『酒屋』の半兵衛・左を担当しておりましたので、その目線での景色をお届け。
(もちろん本番ではありませんヨ)

posted by 西川鶴太郎 at 23:55| 日記 | 更新情報をチェックする

2019年02月09日

小田原地下街ハルネ公演(りぴーと)

小田原駅前での下中座の公演と言えば、年2,3回開催されますラスカ小田原公演が知られています。小田原ラスカは小田原駅に直結する駅ビルの最上階での公演。隣接する屋上公園からは小田原城も見えます。


はい。こんにちは鶴太郎です。
特に面白くもない冗談はさておいて、ハルネ小田原公演ですよ!
前回の公演が大盛況であった為、リピートでの公演となりました。
(本当にありがとうございます)

ハルネ小田原(正式には”HaRuNe小田原”)…。
2014年にオープン(復活)したこの施設も、すっかり小田原の街に馴染んでいるおります。
実はワタクシ・鶴太郎、生まれも育ちも平塚市ですが、大学時代の4年間は小田原に通っていました。
なので小田原の街というものは、それはそれは濃密な思い出がたくさん詰まっております。
(それこそ大学の気になるあの人と地下街で一緒に買い物したという思い出があったりなかったり…)
大学を卒業してもなお、「小田原」という街にお世話になっている。これもなにかの縁でしょうか。

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話がそれましたね。
前回のブログにもある通り、この場所はバス乗り場や市街地につながる「地下道」でもあります。
よって、人々の動線を阻害せぬよう。また近隣テナント様へ邪魔にならぬよう、搬入や設営、撤収に気をつけます。
前回設営時の写真等も参考にしつつ、すばやく設営作業が進みます。

IMAG2041.jpg
会場は前回と同様「うめまる広場」
地下道のちょうど駅側の端にあたり、様々な人が行き交います。
今回は悪天候ということもあってか、特に人通りが多かったように思います。
そのおかげか、リハーサル最中にも客席には多数のお客様が!

ハルネ公演はラスカなどと同じく2回公演となっています。
通常、2回目公演というと1回目よりもお客様が少ないことが多いのですが。
地下道の中という立地も手伝ってか、1回目・2回目両方とも客席が埋まる程の方々に見に来ていただけました。
本当にありがとうございました。
posted by 西川鶴太郎 at 23:55| 日記 | 更新情報をチェックする

2019年01月12日

平成最後の初稽古

明けましておめでとうございます。

平成31年初めての稽古の日を迎えました。

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降雪予報の出るほどの寒さの中の初稽古になりました。
幸い雪は降っていませんが、ストーブが大活躍です。
初稽古は『艶容女舞衣 酒屋の段』。小竹公演やラスカ小田原、相模人形芝居大会と演じる機会が増えます。
さらに今年は小田原地下街ハルネや台風で延期されたボランティアフェスティバルも2月に開催されます。

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新年早々打ち合わせも公演ごとに目白押しです。
相模人形芝居大会に向けた舞台打ち合わせも始まっており、会長座の下中座は大道具の手配から、スケジュール管理まで多くの役目を背負います。加えて他の公演の調整もあり、後援会の方々を交えて打ち合わせは長い時間掛かりました。

ともあれ、新年スタートです。元号が5月に変わることが決まっているこの一年。下中座にとってどのような一年になるのでしょうか?
posted by 西川名無子(にしかわ ななし) at 20:00| 日記 | 更新情報をチェックする
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